当社は、従業員が心身ともに健康で、いきいきと働くことにより、個性や能力を最大限に発揮することができ、企業の発展につながると考えます。
当社の経営理念に基づいた指針としている「生産性の向上により企業の発展と社員の幸福を一致させます」につながる健康の保持・増進に努め、企業・健康保険組合・産業医・従業員・従業員とその家族が一体となって、健康づくりを推進します。
健康経営に取組むにあたり、担当役員を設置するなどの健康経営推進体制の整備を行い、従業員向けの健康経営アンケート調査を実施し、睡眠や運動、喫煙といった生活習慣における健康課題とともに、ワーク・エンゲージメント(いきいきと働くことのできる指標)や労働生産性などの仕事と健康の関係性を調査しました。 従業員の健康状態から、以下の項目に取組んでまいります。
1. 従業員の健康診断受診率100%
従業員の健康課題の可視化
2. 受診勧奨の取組み
再検査・要治療者への受診勧奨
3. 適切な働き方の実現
長時間労働など働き方への取組み推進
4. 食生活の改善
社内でのカロリー表示やヘルシーな食事環境の整備
5. 女性の健康保持・増進に向けた取組み
セミナー等で女性の健康を増進
6. 従業員の喫煙率低下に向けた取組み
喫煙率低下を目標に教育・研修等の取組み
2021(令和3)年9月22日
コーナン商事株式会社
健康経営に関する取組みについて、朝原宣治様(2008年北京五輪・陸上男子4×100mリレー銀メダリスト、現:アスリートネットワーク副理事長)を新大阪本社にお招きし、社長の疋田直太郎と対談致しました。
対談内においては、従業員がいきいきと働くことができる環境を整備するにあたり、日々の運動、食事、睡眠及び健康に関するマインドセットの重要性など様々な内容について意見交換されました。
朝原様(左)、社長の疋田(右)
対談後、荻田大樹様(リオ五輪・棒高跳び代表、現:パーソナルトレーナー)にも加わっていただき、ストレッチや歩き方、走り方などの運動推奨研修を従業員向けに実施していただきました。
荻田様(左)、朝原様(右)
2023年5月、当社の「身だしなみ基準」をジェンダーフリーを意識して整理しました。
従業員の働きやすさを担保し、ご来店くださるお客様への対応、サービスがより一層良いものとなることを目指しています。
基準の整理にあたっては、下記3点の考え方を基本としており、今後も内部・外部環境に応じて、随時見直しを図ります。